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2009年8月23日 (日)

スルフォンアミドに要注意

SU剤、ダイアモックス(トルソプト点眼)、フルイトラン、バクタ、セレコックス、ラシックス、プレミネントは、スルフォンアミド(スルホンアミド)の構造を有する。これらの薬剤は、この官能基に対する過敏症が禁忌とされているため、注意が必要である。すなわち、ダオニールに対する過敏症の既往がある患者は、その過敏症がスルフォンアミド(スルフォニルウレア)によるものである可能性が高いため、ラシックスやバクタ、トルソフト点眼は投与できないということである。スルファンアミドの構造をよく覚えておくことは大切だと思う。ちなみに、スルフォニルウレアはスルフォンアミド類に含まれる。スルホン「アミド」はR-SO2-NH-R’のような構造で、R-SO2-NH2は「アミド」ではないと認識していたが、そうではないらしい。ラシックスのようなR-SO2-NH2もスルホンアミドで良いようだ。勉強不足を痛感します。はい。

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