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2009年12月

2009年12月28日 (月)

CDDPのタンパク結合率

CDDP は蛋白結合率が約90%と高く,消失パターンが2 相性を示すことが報告されている.また投与後24 時間の尿中排泄率は約30%であり,β相の半減期が非常に長いという特徴を有している・・・そうです。

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2009年12月10日 (木)

小児薬用量

体表面積や体重(ポンド)ではなく、年齢で計算できる式といえば

Augsberger 式

 小児量(2年以上) = (年齢×4+20)/100 ×(大人量)

または、

Young 式

 小児量 = (年齢)/(12+年齢)×(大人量)

ですが、おそらくAugsbergerが良く使われているようです。

これを目安につくられたのが下表です。

Von Harnack 表

未熟児

新生児

6ヶ月

1歳

3歳

7.5歳

12歳

1/10

1/8

1/5

1/4

1/3

1/2

2/3

1歳で1/4。7歳くらいで1/2。は覚えておいて、小児薬用量の表ばかり見ないで、たまには成人量から計算して妥当性をチェックすることが必要だと自らを戒めます。はい。

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2009年12月 8日 (火)

アウトカムとエンドポイント

<p><p><p>疾患や治療のアウトカムとは</p></p></p>

アウトカムOutcomeは転帰と訳されるが,危険因子や治療などの予知因子Predictorによる影響を知るために測定する指標あるいは項目と考えることができる。つまり,効果測定指標、効果測定項目である。たとえば,抗癌剤のランダム化比較試験であれば,抗癌剤またはプラセボ(あるいは従来の抗癌剤)による治療が予知因子であり,その効果を測定する指標は生存Survival,健康関連QOL Health-related quality of life(HR-QOL)などとなる。したがって,この場合のアウトカムは生存やHR-QOLということになる。

アウトカムの内,最終的に測定されるものはエンドポイントEnd pointと呼ばれる。さらに,エンドポイントの一番重要なものは主要エンドポイントあるいは一次エンドポイントPrimary end pointと呼ばれ、それ以外は副次エンドポイントと呼ばれる。

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2009年12月 7日 (月)

リン酸コデインの代謝

先日、患者さんから「リン酸コデインはO-metyl化されて代謝される」と言われました。私はリン酸コデインは肝臓にてモルヒネに変換される、と記憶していたのですが、反応が脱メチルなのか、O-metylなのか記憶しておらず、恥ずかしい思いをしました。

正解は・・・「CYP2D6にて脱メチル化して」モルヒネに変換する、でした。 「codeine.jpg」をダウンロード

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経口ペンタジン

有賀先生のブログから・・・

「経口ペンタゾシンには、ナロキソンが含まれています。これは、静注に悪用されないようにファーストパスで代謝される量のナロキソンに計算されています。門脈に問題があったりすると、ナロキソンはファーストパスを受けず、血中のオピオイドを消してしまうのですよ。」

だそうです。しらなかった。

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