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2010年2月10日 (水)

ドパミンのγ計算

ドパミン塩酸塩は1γ=1μg/kg/minで計算します。
カタボンHiなどは200ml中600mg (3mg/mL)のドパミンが含有されていて、1-5μg/kg/minから開始し、20μg/kg/minまで増量しています。体重50kgの人なら3μg/kg/min=150μg/min
=9000μg/hで、カタボンHiなら3ml/hとなります。
イノバン(100mg/5ml)などの他のドパミン製剤も1μg/kg/minは同じです。

作用は心臓:β作用により、心収縮力増加、心拍出量増加
 末梢血管:α作用により、血管収縮  となっています。

1γ~3γでは尿量増加、血圧上昇が期待できますが、5γを超えるとα作用が強くなり、血管収縮が優位となってくるため、8γ以上では血圧上昇作用はあっ ても尿量は低下してくるようです。

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