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2011年4月14日 (木)

マグセント100mLとウテメリンの使い方

いつも忘れやすいので、メモです。

マグセント
切迫早産における子宮収縮の抑制
1.切迫早産における妊娠の延長に関する硫酸マグネシウム水和物の有効性及び安全性は確立されていない。
2.本剤は、副作用等によりリトドリン塩酸塩の投与が制限される場合、又はリトドリン塩酸塩で収縮が抑制されない場合に投与すること。
用法・用量**初回量として、40mL(硫酸マグネシウム水和物と して4g)を20分以上かけて静脈内投与した後、毎時10mL(1g)より持続静脈内投与を行う。なお、子宮収縮が抑制されない場合は毎時 5mL(0.5g)ずつ増量し、最大投与量は毎時20mL(2g)までとする。(←1本5時間)子宮収縮抑制後は症状を観察しながら漸次減量し、子宮収縮の再発がみられな いことが確認された場合には中止する。本剤は持続注入ポンプを用いて投与すること。

用法及び用量に関連する使用上の注意

1.
**本剤をプラスチック瓶のまま初回投与量として使用してはならない。初回量として使用する場合は、40mL(硫酸マグネシウム水和物として4g)をシリンジに吸引して使用するものとし、残液は持続注入ポンプを用いて静脈内に持続投与する。
2.
本剤の投与は48時間を原則とし、継続して投与する場合は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合に限って投与することとし、漫然とした投与は行わないこと5,6)
3.
本剤の投与中は、血中マグネシウム濃度をモニターしながら、副作用に注意して使用すること。
4.
本剤の投与中は、マグネシウム中毒を防止するため慎重な観察を行うこと。
・投与前及び増量時の膝蓋腱反射の検査、呼吸数の変動の確認、尿量の測定

ウテメリン50㎎
緊急に治療を必要とする切迫流・早産

用法及び用量

 通常,1アンプル(5mL)を5%ブドウ糖注射液または10%マルトース注射液500mLに希釈し,リトドリン塩酸塩として毎分50μgから点 滴静注を開始し,子宮収縮抑制状況および母体心拍数などを観察しながら適宜増減する。子宮収縮の抑制後は症状を観察しながら漸次減量し,毎分50μg以下 の速度を維持して収縮の再発が見られないことが確認された場合には投与を中止すること。
 通常,有効用量は毎分50~150μgである。なお,注入薬量は毎分200μg(12mg/時間)を越えないようにすること。

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コメント

こんにちわ!
薬のことを調べていて、このブログをみつけました。
大学病院の門前調剤薬局に勤め始めたばかりの者です。
薬局には何人か病院薬剤師経験者の先輩もいますが、
「調剤薬局はレベルが低い!」と皆さんよく言っています。
病院はどんなふうに仕事をしているんですか?と聞いても、どうせわからないから、と教えてもらえませんでしたが、ここに来て少しわかった気がします。勉強になりました。ありがとうございました。ずっと続けていただけるとありがたいです(∧∧)。

投稿: koba | 2011年4月24日 (日) 14時33分

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