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2012年1月 2日 (月)

ルート交換時期について

「末梢静脈カテーテルの輸液ラインの交換は72〜96時間ごと(週2回程度)に行うことが望ましい。ただし、脂肪乳剤(イントラファットなど)を使用した場合は、投与開始後24時間以内に輸液ラインを交換する。」

(参考)

「血管内留置カテーテルに関連する感染予防のCDCガイドライン2011」
 http://www.medicon.co.jp/views/pdf/CDC_guideline2011.pdf
 末梢・ミッドラインカテーテルの交換
 勧 告
 1. 成人患者では、末梢カテーテルは、感染と静脈炎のリスクを減らすために、72〜96時間毎を超える頻度で交換する必要はない[36, 140, 141]。 カテゴリーIB
 2. 臨床上必要なときに限った成人患者での末梢カテーテルの交換に関して勧告はなされていない[142–144]。 未解決問題
 3. 小児患者では、末梢カテーテルは、臨床的に必要なときに限り交換する[32, 33]。    カテゴリーIB
 4. ミッドラインカテーテルは、特定の徴候があるときに限り交換する。 カテゴリーI
 点滴セットの交換
 勧 告
 1. 血液、血液製剤、脂肪乳剤の投与を受けていない患者では、継続使用されている点滴セット(2次セット、追加器具を含む)は、96時間間隔を超えない頻度で交換しなければならないが[177]、少なくとも7日ごとには交換する必要がある[178–181]。 カテゴリーIA
 2. 断続使用の点滴セットを交換する頻度に関して勧告することができない。 未解決問題
 3. 皮下埋め込み型ポートにアクセスするための針の交換頻度に関して勧告することはできない。未解決問題
 4. 血液、血液製剤または脂肪乳剤(アミノ酸やブドウ糖と組み合わせた三種混合注入、または単独注入するもの)を投与するのに用いられる点滴ラインは、点滴開始から24時間以内に交換する[182–185]。 カテゴリーIB
 5. バイアルを交換するとき、プロポフォール注入液の投与に使用する点滴ラインは、製造元の推奨どおりに、6時間または12時間ごとに交換する(FDAウェブサイト「Medwatch」)[186]。カテゴリーIA
 6. 皮下埋め込み型ポートにアクセスするために使用される針を留置する期間に関して勧告することはできない。 未解決問題

「国立大学医学部付属病院感染対策協議会病院感染対策ガイドライン(第2版)」
 http://kansen.med.nagoya-u.ac.jp/general/gl2/gl2.html
 2.2 カテーテル留置期間中の管理
 ?静脈炎のリスクを減らすため、通常、末梢静脈カテーテルは72時間以上留置しない方がよい。(BII)
 ?末梢静脈カテーテルの輸液ラインは、カテーテル入れ替え時に交換する方がよい。(BII)
 1.5 輸液ラインの管理
 途中略
 ?脂肪乳剤の投与に使用する点滴ラインは、可塑剤であるDEHP(フタル酸ジ-2-エチルヘキシル)を含まない材質の製品を用い、24時間以内に交換する。(AIII)

この記事はhttp://www.pharmanote.org/modules/xpwiki/?%CB%F6%BE%BF%A4%CE%CD%A2%B1%D5%A5%BB%A5%C3%A5%C8%A4%CE%B8%F2%B4%B9%C9%D1%C5%D9%A4%CF%A1%A9より引用

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